2009年11月17日火曜日

客観的に弱点を知る大事さ

久しぶりの更新です。

桜井さんとのスカイプを通して、基本例文シリーズを習得している最中です。
今は、400シリーズ(~400文例)を終えている段階です。
先日のスカイプでは、桜井さんから、発音の確認の中で、慣れておらず覚えていない文章はやはりぎこちないという指摘を頂き、日本語の癖がある単語についても自分ではあまり認識できてない部分を言って頂けました。

一方で、とどこおりなく発音できている文章については、自分にとって発音しやすい音で同時にちゃんと発音しようという意識がなく話しているもので、不思議なことに一生懸命発音しようと思えば思うほどに聞いてる側はそれを察してしまう、要は違和感を感じてしまっているとわかりました。

今はうまくいけている発音と、いけてないものがあるので、今後はうまくいけているものの比率を増やしていきたいと思います。

具体的な単語等の発音の学びは、ひとつは文頭の立ち上がりが大事ということでしょう。
例えばDo you have time という単純な文章でも 自分のDo の音の立ち上がりが日本人らしい発音になっていると初めて認識できて、簡単な単語でも自分の発音を確認しようという姿勢になってきました。
もちろん、それはどこに理想を求めるかによると思いますが。
これにはやはり、自分の発音を自分で確認するというのが大事なのでしょう。

他には、『私』を意味する'I' の発音も同様です。日本人の発音はどうしても弱くなっているようです。
また、'L'の入っている単語については自分の弱点と認識してきました。
Lの次に出てくる母音を響かせることにコツがあるようです。
RとLは、よく知られるように日本人にとって聞き分けにくい音で同時に聞き比べしたりしますが、発音する際にはRに比べると今までLの練習をあまりしていなかった記憶があります。
今後の課題です。


基本例文の学習を通して、長い文章に対してもある程度初見でうまく話せるようになってきているのは実感できてきました。

今まで4回スカイプのレッスンがありましたが、現在の目標として、音のストリームをちゃんと身につけて、日本語を母語にした状態で、英語に聴覚を適用させて、自分が耳にした英語を自分のものに体得できるようにしていきたいと思います。

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